司法書士 あかおリーガルオフィス

こんにちは、

司法書士の赤尾です。

まずは、

東北地方太平洋沖地震にて被害に遭われた全ての方々に、

心よりお見舞い申し上げます。

報道されている内容は、

とても現実のものとは思えないような映像・情報ばかりです。

日本国中が、

その現実に胸を痛めています。

しかし、

今もなお命がけの救助作業が続けられており、

また、避難所生活の方々は、

過酷な状況に必死で耐えておられます。

だから、

私のように、

被害にほとんど合わずにすんだ者は、

まずは、自分自身に出来ることを

精一杯やらなければなりません。

節電や募金、情報収集や発信はもとより、

何よりも、それぞれが職業的責任を果たすことが大事だと考えています。

必要以上に、経済活動を混乱させてしまうことは

絶対に避けなければなりません。

幸い、当事務所では、

現在のところ、

東京電力が発表した「輪番停電」のグループには

属していません。

もちろん、

電話や交通のインフラは、

完全ではありませんが、

出来る限り、

お客様にとって支障のないよう、

情報収集と対策を継続しています。

だから、本日も、これまでと変わらず、

業務を行います。

私には、人命を救助することも、

莫大な募金や寄付をすることも、

できませんが、

相続や借金で困っていたり、

悩んでいる方々を、

微力ながらも、手助けすることができます。

特に、債務整理など、借金でお困りのお客様から、

「相談して良かった。人生が変わるかも。」

と、言っていただけることがあり、

その度に、

自分の仕事に対して、

大きな誇りを感じてきました。

だから、今日も、

お客様からの相談に向き合う一日を過ごします。

最後に、、、、

今回の地震は、

多くの人命と住居、そして生活を奪い、

その影響は、

少しずつ、全国に波及しはじめています。

しかし、

私たちは、この「逆境」を

必ず乗り越えなければなりません。

いえ、

必ず、乗り越えられるものと信じています。

まずは、自分にできることから。

考え続けることが大切です。